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大船渡市の被災と只野旅館の周囲 [3.11以後]

岩手県大船渡市。

岩手県三陸の南部、陸前高田市と釜石市の間にある地方都市です。

三陸地方は山が海に迫っている地形のため、海岸近くの狭い平地に街がつくられてきました。
そこに東日本大震災の大津波が押し寄せてきたため、三陸の街はどこも甚大は災害を被りました。

被災当時の様子は大船渡市のHPにあります。
http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1304498614938/

今回泊まった只野旅館は、大船渡駅と盛(さかり)駅の中間です。
只野旅館の周囲の現在の状況はこんな感じです。

津波に流された後は更地になっている。

破壊されて残っているビル。

鉄骨造りなので建物が残っているようです。
1階も2階も破壊されていますけど、営業を続けられているようです。

道路の両側は何もないですけど、改修されている家屋もあります。

大船渡市は、津波浸水区域での新築を見合わせるよう市民にお願いしています。
市の復興計画を決めるまで、被災家屋の修繕以外は建築を見合わせてくださいということです。
ただし後で見るように、ここはその地区ではありません。

旅館の裏手には工事関係者の宿泊所。

被災の様子を地図で示しておきます。

写真の中央【】はJR大船渡駅です。

日本地理学会津波被災マップ:
http://map311.ecom-plat.jp/map/map/?mid=40&cid=3&gid=0
このサイトの最下段「住所」欄に「大船渡駅」と入力するとこの地図が出ます。

赤が津波の遡上範囲、青は家屋の多くが名がされた範囲です。
川の両側は工業地帯なため被害が大きくても青くなっていません。

大船渡市役所は、写真の左上の「日本地理学会津波被害マップ」と書かれたところのさらに左上、赤い浸水域の端あたりです。

被災後の写真です。
先の写真の青い部分や工業地域の建物が消失しています。

もう少し近寄ってみます。

大船渡駅周囲の被災前の様子です。

被災後の様子。
市街が壊滅してしまった様子がよくわかります。

泊まった「只野旅館」さんは、この地図の浸水域の一番北あたり。
夕食をいただいた「北の味処 鰣不知」さんは、駅の南側で、川を渡ったあたり。
周囲は何もないから遠くから仮設商店街が見えたんです。

大船渡市では復興に向けた計画や工事が進められています。
大船渡市復興計画推進委員会:
http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1343284558166/

防潮堤が築かれ、赤い斜線の部分は区画整理が行われるそうです。
只野旅館さんのところは区画整理地区には入っていない。

区画整理地区は海よりの東側が商業地区、西側が居住地区になるようです。
これから土盛り工事などが行われるのだと思います。

復興への道のりはまだまだです。早い実現を願っています。


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