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昆布温泉の小さな旅館千秋館 [温泉・宿]

3年ぶりに冬のニセコアンヌプリに来ています。
蕎麦を食べるためでも甘露水を飲むためでもありません、もちろんスキーのためです。

これまでニセコアンヌプリに来たときにはペンション『吟渓』さんを定宿にしていました。宿のホスピタリティやコストパフォーマンスの良さもありますけど、なんといっても日本酒が旨くて安いからです。
今年もそのつもりでいたのですけど、年末年始は子どもは宿泊できないということでしたので、しかたなく別の宿を探しました。

ところが時期が遅いこともあってペンションはけっこう満員、残っているのは高いホテルばかり。

その中でみつけたのが、この小さな旅館。『千秋館』さんです。

場所は、道道66号線をニセコの町から岩内へ向かい、昆布温泉の『ニセコグランドホテル』の向かい側。とてもわかりやすいところ。

道路際に立つ電光掲示の看板が目印です。

こぢんまりとした旅館です。旅館というより、一見ペンション風かな。

オーナーと息子さんご夫婦が切り盛りしています。オーナーは立派なつるつる頭で、息子さんも同じような頭をして、いかにも親子です。オーナーはいつもフロントにいて、息子さん共々、とても親切な方々です。

楽天トラベルから予約したのは2人部屋だったのですが、電話をして、子ども1人は添い寝するから、と無理に1人追加してもらいました。

宿泊当日、スキーをレンタルした後で、送っておいたウェアに着替えるために宿に寄ると、「予約してあった部屋は狭いですから」と3人部屋に変更してくれました。

部屋は7畳半+床の間の畳部屋で3人用の布団が敷いてありました。(写真は布団をたたんだところです。)

バス・トイレ共同のシンプルな設備ですけど、小綺麗な部屋です。

スキーを滑り終わって宿に戻り、夕食前にすぐ向かいにある『ニセコグランドホテル』の温泉に入りました。


宿に戻って、子どもはお勉強。

夕食は7時からにお願いしてありました。
オホーツクの魚介類を使った料理を売りにしています。

通常の夕食は、新鮮な海産物の料理です。

刺身は、サーモン、ホタテ、タコ。どれも北海道産です。新鮮で旨い。
チリ産のキングサーモンとか、トラウトサーモンとか、脂臭くて刺身で出されるとうんざりするんですけど、ここは全く違います。

棒々鶏風のサラダ。味噌がちょっと辛いところがあります。

きんぴら。
あれ?ゴボウじゃありません。もっと柔らかいけどシャキシャキ感があります。
この素材は、もしや?って思って食べていたんですが・・・。
後で確認すると、やっぱり水にさらしたジャガイモでした。

タコの酢の物。

漬け物は、ニシン漬けです。この漬け物は北海道独特で、とても美味しい。

干したニシンの「身欠きニシン」と米麹ともに大根やキャベツを漬け込んだものです。
生臭いんじゃないか?って思われるかもしれないけど、そんなことはなく、ニシンから出るアミノ酸と麹の乳酸発酵のおかげで、とても美味しい漬け物になっています。

本物のキムチが美味しいのは、アミなどの海産物の塩辛を入れて乳酸発酵させているからです。
それと同じ原理です。

メインは、ホタテの柳川風です。ホタテが煮えたところで自分で卵を加えます。
ホタテとキノコが美味しい。ご飯にかけてたべると、かなりイケます。

食事の前には、当然、冷たいビールで乾杯しました。

その後、ニセコというのがここの地酒であるんですが・・・と日本酒を頼んだら、冷酒は丹波の酒しかないとのこと。
しかたないから燗酒を頼んだら、どこからか、ニセコの飲み残しを持ってきてくれました。1本は原酒(!)、もう1本は  です。

それでいい感じになってきたので、おしまいにしました。


朝食はシンプルです。

焼き魚、ホウレンソウのおひたし、赤カブの漬け物、生卵、納豆、焼き海苔が並んでいます。

焼き魚はホッケで、梅干しと昆布の佃煮もついています。


2日目の夕食は『唐火七』に出ました。

宿の夕食にはギョウザが出ているようで、子どもが食べたがっていましたけどね。
でもきっとギョウザは、ビジネス仕様の夕食じゃないかと思います。


3日目の朝食。

焼き魚、塩辛、白菜のおひたし、大根のべったら漬けに納豆、生卵、焼き海苔です。シンプル&ヘルシーです。塩辛が美味しい。

焼き魚は鮭で、梅干しと昆布の佃煮もついています。

味噌汁はニラと揚げの具が入っていて、しかも卵とじです。北海道の家庭では味噌汁をときどき卵とじにします。美味しいだけでなく、私には懐かしい味です。


帰り際に聞いたのですけど。
この宿のオーナーは5年ほど前に替わったのだそうです。現在のオーナーは、以前は浜頓別で旅館業をしていたけど、ここに移ってきたそうです。
千秋館と同じHPがある、はまとんべつ温泉の『北オホーツク荘』です。

そことの関係があるから、オホーツクの魚介類を使った料理を売りにできるのでしょう。

館内にはいろんな写真が飾ってありますけど、それは以前のオーナーの趣味だそうで、現在その人はニセコ町の市街で暮らしているそうです。

■食べログニセコやすらぎの宿千秋館



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